書文協会員規則(抜粋)
書文協は、会員の交流、研鑽機関として「きらら会」(会長は書文協会長)を置いています。各人が所属の団体(社中)を排除するものでなく、書写書道を学ぶ者の緩い連合体を目指すもので、流派を超えた活発な交流を期するものです。 会員は、4種類に分かれ、年会費、割引率がそれぞれ異なります。会員規則の抜粋を掲載します。
四条(会員の種別)
普通会員、学校会員、事業会員、個人会員および賛助会員を置く。
- 普通会員 団体を運営する指導者・責任者がなる。
- 学校会員 保育所・幼稚園、小学・中学・高校、大学及び大学書道部の代表者・責任者あるいは書写書道教育担当者がなる。
- 個人会員 団体に属さない人がなる。
- 賛助会員 書文協の事業に賛同し支援していただける人あるいは法人がなる。
- 事業会員 年間の検定受験課題数が2,000点以上あるいは大会出品点数が2,000点以上で教材・教具等の開発・使用について書文協との連携を企図する法人団体の代表者・責任者がなる。
六条
(入会金)普通会員5,000円、個人会員1,000円、事業会員50,000円。入会申請時に初回年会費と共に払い込む。
七条
(年会費)普通会員は次の3コースの中から年会費を選択する。減額率とは書文協の諸事業(検定、大会、講習会など)の参加費の減額をいう。大会で団体審査を行った場合の減額率はこれとは別に加算する。
個人会員の年額会費は1,200円とする。事業会員の年会費は契約によって「定める。当該年度の会費は5月末日までに払い込む。二分割を認めるが、払い込まれた会費は理由のいかんによらず返還しない。
<普通会員会費>
コース 年会費 減額率
A:3,000円 5%
B: 6,000円 10%
C :12,000円 15%
八条
(特典)
- 会員は書写書道研鑽のために書文協の諸事業(生徒講習会、指導者研修、教材・ 教具提供等)を優先して利用することができる。
- 会員は、書文協のITシステムによる検定・大会・ライセンス取得・専修学院履 修履歴証の発行、各大会の受賞証明書等の発行を請求できる。
- 普通会員、学校会員は大会出品の際に団体審査をすることができる。審査結果は 書文協本部審査において尊重される。団体審査を行った場合は、出品料の5% 減額 を受ける。