書文協の主な事業を分野別6つあります。書写書道教授法・教材の開発販売、書写書道専修学院の運営、通信教育、各地での各種講習会そして検定・ライセンス試験、全国大会の実施です。これらを円で示すと別図のようになります。各円にカーソルを合わせてください。各事業の詳細が分かります。
指導法、教材の開発・販売が全体に関わるものとして全体を包む円としました。指導法・教材の開発は書文協の基礎的使命でもあります。書写書道専修学院の運営は、代表的な指導の場です。書文協本部には中野本部教室と青梅教室があります。所在地などは下記のとおりです。今後は各地の仲間の教室からも専修学院への参加を呼びかけて参ります。このほか通信教育も専修学院を構成していきます。
各地での各種講習会を含め異郷が学びの場となります。同時に指導法など開発の具体的材料を得る場ともなります。「一芸としての書写書道を目指す」という高い目標が書文協の合言です。
教育と評価は切り離せません。検定・ライセンス試験の実施、大会の開催は評価の分野です。講師中立で権威者のそろう書文協中央審査委員会が正確で公正な評価を保障します。充実した講師陣がこれを支えます。
こうした事業を貫く基本精神として学習指導要領の完全準拠があります。書文協では書写と書道を一本にした書の学びをトータルに問う「書検」(日本書字能力検定試験)を準備中です。ご期待下さい。
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